【検証】VEMURAM Jan Rayのレビューやサウンド！

高評価のエフェクターを多くリリースしているVEMURAM！

そんなVEMURAMの定番オーバードライブJan Rayについてのレビュー、比較を行っていきたいと思います。

Jan Rayは60’sFenderのBlackface期の”Magic 6″サウンドを再現したアンプライクな歪みエフェクターですね。

VEMURAMならではの高品質でウォーミーなサウンドが特徴ですね！

Jan Rayは単体で歪ましても良し、ブースターとしても使用できます。

国内のブティック系エフェクターが好きな方にはおススメできる1台です。

VEMURAM Jan Ray

60年代ブラックフェイスのMagic 6と呼ばれるセッティングで得られる極上のトーンを狙ったドライブユニットです！60年代ブラックフェイス系の飽和寸前のドライブトーンはミュージシャンズ・ミュージシャンであるあのマイケル・ランドウをも魅了！弾き手のピッキングニュアンスとサウンドインスピレーションをダイレクトにアンプに伝える極上ドライブユニットです！TrebleとBassのEQを備えワイドレンジかつバウンド感のあるサウンドを実現しております。

サイドに設けられたサチュレーション・トリマーにより、歪みのハリ/レンジ感をコントロール可能です！！(調整用ミニドライバー付属）
煌びやかな高域、ハリのある中域、柔らかさを含んだリッチな低域を持った極上のワイドレンジドライブ！
リッチな倍音を含んだ粘りのあるスムーズなサスティーンは弾き手を虜にするでしょう！また、オール・ブラスの筐体を採用する事でローノイズを実現するだけでなく、透明感のある芯の太いクリアなサウンドも確保しております！

VEMURAM Jan Rayを弾いてみた

VEMURAM Jan Rayを実際に弾いてみてまず驚かされるのがサウンドですね。

めちゃくちゃアンプライクですね！

クリーンチャンネルを無理やりに歪ませたような感じはなくコンプ感、トーン、歪みの奥行き感ともにグッドですね。

演奏環境としてJC、マーシャルと繋ぎましたがどちらも相性が良いのもポイントです。

歪みの量はライトなディストーションといった感じですね。

ブルースをかき鳴らしたくなるサウンドですね！

VEMURAM Jan Rayは大音量で音を出してこそ真価が発揮できるエフェクターともいえるでしょう。

クランチサウンドは勿論、ちょっとオールドなハードロックまではいけますね。

前段にブースターやオーバードライブをかますとサウンドのキャラクターは変えずに歪みの量をザクっとさせることである程度の歪み量はカバーできるのではないでしょうか。

ノイズも少ないのもさすがVEMURAMといったところですね！

次にブースターとしてのサウンドですね。

マーシャルをクランチ程度にしてVEMURAM Jan Rayを踏むとこれがまた極上のリードサウンドも出すことができます。

Toneの調節もしっかりときくので音のヌケに困ることもないのではないでしょうか？

VEMURAM Jan Rayはブースターとしても優秀なペダルですね。

VEMURAM Jan Ray　スペック

Controls：Volume,Gain,Bass,Treble,SuturationTrimmer
Swidhes：ON/OFF
Terminal：Input,Output
Power：9Volt DC or 9Volt Battery
Size：68x113x50
Weight：428kg

SuturationTrimmerというつまみは筐体の上部サイド面についています。

ミニドライバーで調節できるトリマーでアンプや好みのサウンドに合わせて回してください。

音の分離感が結構変わります。

筐体の表面に配置しても良い位重要なツマミな気がしますね。

VEMURAM Jan Ray　クローン

最近ヤフオクやメルカリなどでよく見かけるのがVEMURAM Jan Rayのクローンですね。

友人がVEMURAM Jan Rayのクローンを購入したということで試しに弾かせてもらいました。

音は確かにVEMURAM Jan Rayに近いです。

が、大音量にした時に若干の差はありますね。

元々クローンしか弾かなければ問題はないと思いますが。

個人的にはやはり正規品のVEMURAM Jan Rayと弾き比べてから選んでほしいですね。

まあなによりVEMURAM Jan Rayの見た目もカッコイイですからね。

足元にカッコいいエフェクターがあるのとないのではモチベーションが変わると思いますｗ

VEMURAM Jan Ray　試走動画