Amplitude ELEVENを弾いてみたレビューや音について!

カナダのバンクーバー発のエフェクターブランド6 Degreesをご存知ですか?

全てハンドメイドでポイントトゥポイント配線で制作されているのです。

そんな6 Degreesから新たにFXAmplitude ELEVENという商品が発売されました。

めちゃめちゃアンプライクでグッドサウンドな一台なのです。

今回はFXAmplitude ELEVENについてのレビューです!

Amplitude ELEVEN

Amplitude ELEVENは、Hi-Fiオーディオ用オペアンプを使用したプリアンプ・セクションとディスクリート・パーツで構成された2つのチャンネルのClass Aオーバードライブ回路をもつドライブペダルです。ナチュラルなサウンドとチューブライクな特性を持つ非常に幅広いゲインレンジは、ごく僅かにブレイクアップした透明感のあるサウンドからクランチ、サスティーンのふくよかなリードサウンドまでをカバーする柔軟性を備えています。

まずサウンドについてですが、めっちゃウォームで歪みの幅が広く歪みの細かさが心地よいです。見た目がめっちゃカッコいいですよねえ

これ一台あればバッキングからリードまでいけると思います。

G.A.S.クリッピングのスイッチが付いているのですが、これがサウンドのキャラクターの決め手になっていますね。

スイッチは

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G(ゲルマニウム)モード:60~70年代の様なファットで暖かみのあるサウンド
A(非対称)モード:低域をカットし、スウィートな中域を強調した調和の取れた明確なサウンド
S(シリコン)モード:最もアグレッシブで、抜けの良い高域とタイトな低域を持つへヴィなサウンド

という振り分けの様です。

分かりやすく言うとビンテージっぽい歪み、モダンな歪み、というような切り替えができます。

ブルーチャンネルとレッドチャンネルがあってブルーがシャキッとした細かな歪み、レッドがハイゲインな歪みとなっていますね。

もっと砕いていうとブルーがマーシャル、レッドがメサブギーのような歪み、といっても過言ではないような。

2チャンネルと言ってもクリーン、歪みというわけではないですね。ブルーでも十分歪みます。

音の幅が広いのでシングルコイル、ハムバッカーなどギターを選ばない感じがしますね。

ただ、ツマミとスイッチが多いのでお気に入りの音を作るのに時間がかかるかも、、
アンプはJCでもスタックアンプでも気持ちい感じに仕上がります。

Amplitude ELEVEN 価格の相場は?

気になるのがAmplitude ELEVENの価格についてですね。

Amplitude ELEVENの新品の楽器店での価格の相場は49000円程度ですね。

楽器店での中古価格の相場は履歴がないため不明です。

ヤフオクやメルカリでの取引価格相場は履歴がありませんでした。

といった感じですね。

時期により値段の上下はあると思います。

Amplitude ELEVENを購入する際には参考にしてみてください。

試奏動画

仕様

■ True-Bypass Switching
■ SIZE:約W125 x H130 x D75 (mm) *ノブなど突起物含む
■ Weight:約760g
■ 消費電流:約17mA
■ 9V DC Port

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