今回紹介してみるのはBoss JB-2 Angry Driverです。
国内エフェクター最大手ブランドであるBOSSとアメリカのJHS Pedalsがコラボしたという一品ですね!
今までのBOSSシリーズにはないコラボ。
思った以上にクオリティの高いエフェクターでした。
JHS Pedals は手作業で全てのエフェクターを作り上げる、アメリカ・カンザスシティーのエフェクターブランドです。
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JHS Pedals
創設者の Josh は、アパートで Boss BD-2 の修理をしたことをきっかけに、2007年初めに当ブランドを設立し、今日では世界中で見かけることのできるエフェクターブランドとして成長を遂げました。
Josh は長年にわたりツアーやセッションを通じて、ギタリストが何を必要とし、何を求めているのかを学び、経験を積んできました。
近年は大量生産のエフェクターがあふれていますが、JHS Pedals は高品質の革新的なハンドメイドペダルを作り続けています。
独自の回路の物から既存品のモデファイ(改造)商品も扱っています。
個人的には様々なビッグマフを一台に詰め込んだMuffulettaというエフェクターが好きですね。
Boss JB-2 Angry Driver
JB-2 Angry Driverは、2017年のコンパクト・エフェクター40周年を機に、BOSSと米国JHS Pedalsが特別に共同開発したコラボレーション・モデルですね。
両社を代表するモデル、「BOSS BD-2 Blues Driver」と「JHS Pedals Angry Charlie」をベースにした2つの回路を、それぞれの可能性を最大限引き出すようにチューニングして1つのペダル・ユニットへ搭載しました。
JB-2は2 軸式のノブを3 系統装備し、2つのサウンドのドライブ、トーン、レベルを個別に調整できます。モード・セレクターでは6種類のモード選択により、それぞれの単独サウンドに加え、直列・並列接続の設定ができます。BD-2の表現力豊かなサウンドとAngry Charlieのアグレッシブなロック・サウンドをブレンドすることで、これまでになく幅広い音作りが実現できるドライブ・ペダルです。
とありますね。
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コントロールは「LEVEL」「TONE」「DRIVE」「MODE」となっています。
「LEVEL」「TONE」「DRIVE」が二軸になっていて、上部分がJHS Pedals、下部分がBOSSのコントロールになっています。
二軸のコントロールは個人的には操作しにくいかなあと思いました。
「MODE」はJHSとBOSSの単体としての切り替え、直列使用(接続順も選択可能)、並列使用となっていますね。
文章にすると分かりにくいかもしれませんが、直感的に操作できるので安心してくださいw
サウンドは個人的にはJHS Pedalsの単体使用が一番好みでしたね!
直列使用もいい感じでした!
歪みは幅広く、メタルは厳しいかもですがザックリ歪ますことはできます。
トーンの効きはブライト寄りで、幅広いですね。
BOSS単体のモードはやっぱりBOSSの感じがしますw
優秀な感じなんですけどね。
マーシャル、JC両方で試しましたがJCはさすがBOSSということで相性良し。
マーシャルもなかなかいい感じでしたよ!
試奏動画
仕様
コントロール:MODEつまみ、DRIVEつまみ、TONEつまみ、LEVELつまみ
インジケーター:CHECKインジケーター(バッテリー・チェック兼用)
接続端子:INPUT端子、OUTPUT端子、REMOTE端子、ACアダプター端子(DC9V)
電源:アルカリ電池(9V形)または、マンガン電池(9V形)
ACアダプター(別売)消費電流50mA連続使用時の電池の寿命アルカリ電池:約9.5時間
マンガン電池:約2.5時間
※使用状態によって異なります。
Boss JB-2 Angry Driver 価格の相場は?
気になるのがBoss JB-2 Angry Driverの価格についてですね。
Boss JB-2 Angry Driverの新品の楽器店での価格の相場は23000円程度ですね。
楽器店での中古価格の相場は16000円から18000円程度
ヤフオクやメルカリでの取引価格相場は13000円から15000円程度
となっています。
Boss JB-2 Angry Driverを購入する際には参考にしてみてください。
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