JHS Muffulettaの音やレビュー!ビッグマフとの比較も!

ファズほど奥の深いエフェクターはないと思います。

管理人としてはやはりエレハモのビッグマフ(過去記事参照)が一番好きなファズです。

ビッグマフといってもUSA、ロシア、そして年代によって仕様が異なり一言で語り切れないファズですよね。

色んなビッグマフを弾いてみたいけどビンテージのものになると値段もお高いので中々難しい。

そんなあなたにおすすめなのがJHS Pedalsから出ている「Muffuletta」です。

様々なビッグマフを一台に収めたというのが売りなのです!

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JHS Pedals Muffuletta

Muffulettaには6種類の回路が含まれています。

■JHS・・・「2015年製」のJHSマフサウンド。クラシックビッグマフ回路をJHSモードとして作られ、最もパワフル、コンプレッションが少なく、ミッドレンジが印象的なトーン。

■73 Rams Head・・・1973~1977年頃に製作された、第2期、ラムズヘッドと呼ばれる次期のビッグマフを再現。ミッドレンジが削られ、ゲインが低くダークなトーン。

■The Triangle・・・1969~1970年頃の短い期間にのみ製作された、最初期のビッグマフを再現。ローエンドのレスポンスが高く、明瞭なトーンが特徴。

■The Pi・・・もっとも有名な”π”ロゴと黒/赤のツートンカラーの筐体で知られるバージョン。1977~1978年頃のトーンを作り出し、アグレッシブで分厚いトーン。

■The Russian・・・1999~2009年にかけてロシアで生産された”Made in Russia”の文字が入る時期のビッグマフを再現。ローエンドと明瞭さが抑えられ、ディストーションライクなトーン。

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■The Civil War・・・1991~1993年ごろに製作された最初期のロシア製ビッグマフを再現。ミッドレンジが強く、ゲインは低め、明るいトーンが特徴。

これを全部揃えたらいくらになることやら、、w凄いですね。

弾いてみた感想を言うと音は完璧に近いという感じです。

というか本物のビンテージを弾いたことがなければこれで十分です。

管理人も6種類のすべてのオリジナルを弾いたことがあるわけではありません。

弾いたことがある、所有しているのはThe Russian、JHS、Rams Headくらいですね。

サウンドは本当に遜色がないと思います。

ただツマミを回していった時の可変具合は実際と違うかなとも思う部分はありますね。

逆に、これを先に買って「気になったオリジナルビッグマフ」を買ってみる、というのも面白いかもしれませんね!

JHS Pedals Muffuletta 価格の相場は?

気になるのがJHS Pedals Muffulettaの価格についてですね。

JHS Pedals Muffulettaの新品の楽器店での価格の相場は30000円程度ですね。

楽器店での中古価格の相場は24000円程度

ヤフオクやメルカリでの取引価格相場は21000円程度

といった感じですね。

時期により値段の上下はあると思います。

JHS Pedals Muffulettaを購入する際には参考にしてみてください。

試奏動画


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