ファズといえばビッグマフ！
ビッグマフはビンテージのものやロシア製など様々な種類がありますが、今回は現行品の王道 Big Muff Pi Originalについてですね。
ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス )
1968年にマイク・マシューズにより創設されたペダルエフェクターの名門メーカーですね。
1970年代にディストーション/ファズボックスの歴史的名機BIG MUFFをリリースしたことで一気に知名度を上げました。
ROCKの歴史とともに歩み続け今では、10種類以上の歪系からディレイ等のデジタル系のペダル、真空管まで充実のラインナップ。
常にミュージシャンの視点に立った商品の開発を続けています。
エレハモといえばまず見た目ですね！
お弁当箱みたいなゴツくて無骨なエフェクターが多く販売されています。
箱が木箱だったりニクい演出がたまりません。
サウンドの特徴としては「しっかりとかかるエフェクター」というイメージがあります。
Big Muff Pi Original
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NYCオリジナル、USA製のBig Muff。ジミ・ヘンドリクス、カルロス・サンタナの時代からコーンまで、40年以上もの間多くのプロフェッショナルを魅了したオリジナル機は、ロックギターサウンドの定義を作ってきました。リッチでクリーミーな、ヴァイオリンのようにサステインの効いたディストーションサウンドを再現してくれます。
本モデルは1980年前後くらいに登場したフェイスのもので、ノイズもかなり押さえられている完成系に近いものとなっています。
今回紹介するビッグマフ、現行のものは割と扱いやすい感じがします。
試奏動画
音は野太くてちょっとディストーションっぽさもあります。
個人的にはフロントピックアップにがっつりとビッグマフをかけて弾くのが好きですね。
音抜けもよく、前にドン！とくるサウンドがたまりません。
仕様
True Bypass
VOLUME,TONE,SUSTAIN
SUSTAINのノブが通常でいう「GAIN」にあたります。
寸法：139mm(W) x 173mm(D) x 73mm(H) 700g
電源：9Vバッテリー or
9V DCセンターマイナスアダプター JP9.6DC-200（別売）
[2014.6月より9V電源ジャックが汎用性の高い2.1Φバレルタイプへと変更となっています。]
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