PLASMA Pedal(Gamechanger)のレビューやサウンド!

全く新しいタイプのエフェクター、PLASMA Pedalが発売されました。

通常の歪みエフェクターはLED回路やトランジスタ、真空管で増幅させて歪ませるのですがPLASMA Pedalはキセノン管内に発生する高電圧のプラズマ放電で歪ませています。

キセノン管が見えているのですが弾くと反応していて見ていても楽しいエフェクターですね!

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PLASMA Pedal

発売元であるGamechanger | Audioというメーカー。

全く聞き馴染みがないですよね。

Gamechanger | Audioはラトビアのメーカーのようですね。

2015年設立の新しいエフェクターメーカーです。

現在はPLASMA Pedalともう一種類(ペダル)のみの販売の様です。

さて、PLASMA Pedalですね。

メーカーサイトによると、、

●PLASMA Pedalは、オーバードライブ/ディストーションにおける革新的なアプローチそのものであり、
あまりにも新しく、かつ試されたことのないシグナル・クリッピングの手法を用いています。
LED回路やトランジスタ、真空管でオーバードライブを起こすのではなく、
PLASMA Pedalは、キセノン管内に発生する高電圧のプラズマ放電を通じて
楽器のライブ信号を変化させます。

●自然発生的ノイズ・ゲート
BLENDノブを最大にすると、キセノン管内の気体がフルに放電し、完全なウェットな信号が得られます。
これは同時に、演奏を止めるとガス管内の放電が阻害され、ペダルから信号が出力されなくなることを意味します。
この機能を利用することで、楽器のピックアップや弦のハムノイズを含む余分なノイズがすべて遮断され、演奏される個々のノート間に極度のコントラストが加わります。
このノイズ・ゲート効果により、PLASMA Pedalはヘビーなリフや鋭いスタッカートを伴うソロに適した、
”唯一無二のサウンド”を創り出すのです。

●ユニークなハーモニック・サチュレーション
PLASMA Pedalは入力される楽器の音声信号を高速かつ連続的な電気放電に変換、これによって盛大かつノンリニアなハーモニック・サチュレーションが発生し、驚くほどに豊かなで反応性の高いアタック、そして切り裂くように鋭い倍音とハーモニクスが生まれます。

これらハーモニクスの副産物は、高圧放電により副次的に発生するものであり、伝統的な信号増幅の方式ではまず起こりえません。
PLASMA Pedalの歪みは、かつて体験したどんな歪みとも異なるものなのです。

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●あらゆるサウンドをクラッシュする
PLASMA Pedalは主にギタリストのために設計されていますが、もちろんこの素晴らしいディストーション・ツールは、ライブ楽器素材、シンセ、エレクトロニックなビート、様々なサウンドにお使いいただけます。
VOLTAGEノブを最大まで上げれば、どんなサウンドにも満足できる電気的なバズ・サウンドを加えることができるでしょう。

弾いてみた感じですが、独特ですねwwww

一番わかりやすく言うと「ブチブチ系のファズ」

だけどノイズがない。

弾いてないときはどうなってるの??ていうくらいの無音です。

そして「Blend」というつまみがあるのですが原音とミックスしたようなサウンドを出すことができますね。

クリーントーンでこれをかますと「芯がクリーンで回りにファズがついている」ようなサウンドになります。

トーン的にはハイ寄りで低音は弱め、といった印象でしたね。

ちょっと変態っぽい感じのファズを探している方にはおススメできる一品です。

試奏動画


仕様

最大出力レベル:7Vpp (+10dBu)
•出力インピーダンス:1MΩ
•出力コネクター:1/4” アンバランスTS
•最大入力レベル:7Vpp (+10dBu)
•入力インピーダンス:1MΩ
•入力コネクター:1/4” アンバランスTS
•周波数特性:20Hz-22kHz
•EQ LOW ブースト/カット:+-9dB 600Hzコーナー周波数
•EQ HI ブースト/カット:+-10dB 1.5kHzコーナー周波数
•インジケーター:白色LED
•コネクター:入力、出力、DC入力
•電源コネクター*:センターマイナス、5.5 x 2.1 mm径
•電源仕様*:300mA、9V DC
•最大消費電力:2.7W
•平均消費電力:1W
•待機電力:0.025W
•寸法:148x96x70 mm
•重量:840g

GAME CHANGER AUDIO(ゲームチェンジャーオーディオ) Plasma Pedal【ギターエフェクター】

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