Leqtique EDM(ディレイ)を弾いてみたレビューや音!

ブティック系エフェクターブランドとしてまず名前が上がるLeqtique
今までは歪み系エフェクターしかリリースしていませんでしたがついにディレイが発売されましたね!
気になったので早速弾いてみましたよ!
気になるところをチェックです!

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Leqtique EDM

Leqtiqueは北海道出身のShun Nokinaさんが設計、製作を手がけるエフェクターブランドです。

特長はオーディオクラスの高級パーツを使用していることですね!

そして今回発売されたLeqtique EDMは

コンパクトエフェクターにおけるデジタルディレイ設計のメインストリームと言うべきPT2399チップの遅延回路を限界まで研究し、本来この魅力的なチップの持っているポテンシャルを最大限まで引き出した上で、Leqtique – Berylで実績の高いLinear Technology社のLT1213超高解像度オペアンプを使用した原音とのミックス回路に組み込むことで、ユニークな高解像度かつウェットな遅延音のアウトプットに成功しました。

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ディレイとして一般的な上述のコントロールは操作性こそ非常に直感的に操作することが可能ですが、大胆な定数設定により原音重視で太く、湿り気のある遅延音であることがすぐにご理解いただけると思います。多くのPT2399フォーマットのデジタルディレイでは遅延音、特にローエンドに加工感を持たせて軽快なサウンドに仕上げているものが多いですが、本機は逆に遅延音をフラットレスポンスに近いものとし、アナログディレイのそれともまた異なる、高解像度ながらウェットな音像に仕上げてあります。

とありますね。

早速レビューですが

原音そのまま!!!

これに尽きると思います。

音のロスが全くないですね。

LEVELを0にした時の、エフェクターを踏んだ時と踏んでないときの差が全くありません。

もちろんアナログ回路なのでRepeatを上げていくと発振します。

ノイズも少ない、というか皆無ですね。

音はブライトで太い感じがします。

リバーブっぽいセッティングからぶっ飛んだ発信音までこれ一台で行けますね。

他社との違いとしてはAmbientという小さいつまみがあるのですが、これが肝になっている気がします。

フィルターというかこもり具合を調整する役割なのかな?

幅が広いですよ!

試奏動画

Leqtique EDM 価格の相場は?

気になるのがLeqtique EDMの価格についてですね。

Leqtique EDMの新品の楽器店での価格の相場は18000円程度ですね。

楽器店での中古価格の相場は13000円~15000円程度

ヤフオクやメルカリでの取引価格相場は8500円~10000円程度

といった感じですね。

時期により値段の上下はあると思います。

Leqtique EDMを購入する際には参考にしてみてください。

仕様

Operation Voltage : 7V~18V, Current Consumption : Approx 34.9mA
Control : Level, Ambient(mini), Repeat, Delay

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