今回紹介するエフェクターはSUHRのRiotですね！
最近Reloadedというモデルも出ていますがその比較も含めてレビューをしてみました。
SUHRのエフェクターはクオリティが高く、プロのギタリストも多く使用しています。
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SUHR（サー）
近年急成長しているギターメーカーの一つでもありますね。
エフェクターやピックアップまで幅広く開発していますが、どれもハイクオリティであることはいうまでもありません。
米国カリフォルニア州レイクエルシノア市に拠点を置くSUHR（サー）は、John Suhrによって1997年に設立されました。
主にエレキギター、エレキベース、エフェクターやギターアンプを製造しており、そのクオリティで様々な層から高い評価を得ています。
John Suhrが目指した「完璧なトーン」を形にするべく、作りこまれた製品から生み出されるサウンドは、立体感、音質共に優れており、多くのアーティスト達に愛用されています。
お値段は高めですが、どれもハイクオリティです！
SUHR Riot ReloadedとRiot
まず、SUHR Riot は
OD-100、3+SE、Badgerなど、数々のハイエンドアンプを手掛けてきたJohn Suhrが満を持してプロデュースするRiot Distortion。大型のスタックアンプと見紛う大迫力のトーン。あらゆるアンプに、良質な100wチューブアンプの様な、深く歪んでいながらもプレイヤーのタッチに敏感に反応するセンシティビティと極めて音楽的なディストーションを与えることが出来ます。
ペダルを通していることを忘れてしまうナチュラルな使用感はまさにアンプ。多くのディストーション・ペダルが持つぼやけた輪郭や人工的で耳障りな高音を排除し、まるでチューブアンプをドライブさせたかのような豊かな歪みを付加します。多くのテストを繰り返しながら、プロミュージシャンがステージやスタジオ において真に使用することの出来るディストーション・ペダルを目指し開発されたRiot Distortion。John Suhr流の「アンプライクな歪み」をぜひご体感ください。
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というのが商品の説明です。
弾いてみた感想としては「優秀なディストーション」といった印象です。
耳に痛いことがなく、ミドルの押出しがしっかりと出ています。
クリーンサウンドと組み合わせても角が立つようなことはなくクランチ程度のアンプをプッシュしたとしても輪郭を失わず勢いのあるトーンが特徴です。
ただ、これではちょっと物足りないかも、、、という方のために開発されたのが
SUHR Riot Reloadedです。
弾いてみると、サウンドはそのままに歪みの幅が広くなっているため使い勝手はこちらの方が良いかも！こちらは、従来のRiot DistortionよりGAINを30%アップし、表現の幅を広げたモデルになっています。
３０％アップした、というのは言い過ぎな感じがしますが。
メタルにはちょっと厳しいかなあ、という印象も受けます。
しかし、今から買うのであればSUHR Riot Reloadedをオススメしますね。
試奏動画
SUHR Riot Reloaded 価格の相場は？
気になるのがSUHR Riot Reloadedの価格についてですね。
SUHR Riot Reloadedの新品の楽器店での価格の相場は27000円から28000円程度ですね。
楽器店での中古価格の相場は16000円から20000円程度
ヤフオクやメルカリでの取引価格相場は15000円から17000円程度
といった感じですね。
時期により値段の上下はあると思います。
SUHR Riot Reloadedを購入する際には参考にしてみてください。
仕様
コントロール：DRIVE,LEVEL,TONE,VOICE
Input Impedance : 1M ohm
Output Impedance : 600 ohm
Power Input : 9VDC センターマイナス2.1mm
動作電圧 : 4V～18V (通常動作 9V)
最大電圧 : 20VDC
消費電流 : 8mA以下
動作時間 : 75～100時間
FxLink コネクター : 1/8″ mono
FxLink 最大許容電圧 : 3.3VDC
Shield →Tip : Activate on/off
Size : 63.5mm (w) x 114.3mm (h) x 31.7mm (d)
Weight : 340g
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