猛暑が続いていて早くも夏バテ気味の管理人です。
さて、今回はMXRのエフェクターです。
MXR CSP035 Shin-juku Driveというエフェクターを弾いてきました。
新宿ドライブ!名前がカッコイイですね。
MXRの歪みエフェクターは好き嫌いが分かれると思うのです。
過去幾つか所有していましたがヌケが悪いというか割と暗めの音が多い印象なのですよねえ。
今回紹介するMXR Shin-juku Driveはどうでしょう。
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MXR CSP035 Shin-juku Drive
MXRカスタムショップと日本のブティック・ペダル・ブランド、Shin’s Musicのビルダーである鈴木氏がコラボレーションしたエフェクター。
Shin’s Music のオーバードライブ「DUMBLOID」は、日本では高崎晃氏の愛用で有名ですが、リッチー・サンボラやオリアンティ、チャーリー・セクストン、ブラッド・ペイズリーなど、米国のアーティストにも愛用者が多く、それが MXR 側の目にもとまり今回のコラボに結びつきました。
Shin’s Music の語感と、世界中の人々が知っている日本の地名を掛け合わせ「shin-juku drive」と命名。
名機「DUMBLOID」を彷彿とさせるブティックアンプのようなドライブサウンドを基に、Shin’s Music 独自の2段ゲイン・サーキットにより、ビッグでオープン、かつスピーディーな反応を実現。
ペダルボード内の中枢となるオーバードライブの一つとしてご活用いただけます。
筐体左上の DARK スイッチは、倍音とピッキングのアタック音を少しだけマイルドにするスイッチです。好みのニュアンスによってセレクトしたり、使用するアンプや自宅録音時のインターフェイスとの相性でセレクトすることが出来ます。
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早速弾いてみた感想ですがMXRの悪いところがあまりない!ほう、MXRとShin’s Music鈴木さんのコラボですね!
というかMXRの良い部分が際立っていますね。
緑色の筐体ということで勝手にTS系かなと思っていましたが全然違いましたね。
どことなくRATぽさもあるようなワイルドなザクっとした音です。
歪みの幅も思ったより広いです。
オーバードライブ~ディストーションくらいの歪みですね。
テレキャスターなどのジャキっとしたシングルコイルのギターとの相性が良いと感じました。
単体で歪ましても良し、ブースターとしても行けます。
MXRのディストーションよりもトーンの効きがはっきりしていて粘っこいけどブライトなんですよね。
フロントピックアップとの相性がめっちゃ良かったです。
ファズをかましたような鼻詰まり感で音がつながっていく感じ。
久々にMXRであたりのエフェクターに出会った気がしますw
是非一度試してみてください!
MXR CSP035 Shin-juku Drive 価格の相場は?
気になるのがMXR CSP035 Shin-juku Driveの価格についてですね。
MXR CSP035 Shin-juku Driveの新品の楽器店での価格の相場は18000円~20000円程度ですね。
楽器店での中古価格の相場は10000円程度
ヤフオクやメルカリでの取引価格相場は12000円程度
といった感じですね。
時期により値段の上下はあると思います。
MXR CSP035 Shin-juku Driveを購入する際には参考にしてみてください。
試奏動画
仕様
MXR / CSP035 Shin-Juku Drive
■コントロール:ゲイン、トーン、アウトプット、ダーク・スイッチ、エフェクト・オン/オフ・スイッチ、エフェクト・オン・インジケーター
■入出力端子:入力、出力
■電源:9Vバッテリー、DC9V ACアダプター
■外形寸法:60(W)× 112(D)× 34(H)mm
■重量:240g
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