今回紹介するのはオクターバーですね。
一昔前のオクターバーと言えばオクターブ音が出たりでなかったりシビアでしたよね。
ちょっと和音になっただけで出ないというのがザラでしたから。
しかし最近のオクターバーはよくできています。
和音でもばっちりですよ!
今回はそんなELECTRO-HARMONIX NanoPOGについてレビューです。
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ELECTRO-HARMONIX NanoPOG
メーカーサイトによると
ポリフォニック・オクターブ・ジェネレーター”POG”のシリーズで 最も小さいのがこのNANO POGで、エフェクトボード上での占有スペースが 出来る限り小さくなるようデザインされています。
POGシリーズの他の機種同様トラッキング(追従性)もサウンドも非の打ち所が ありません。DRY, SUB OCTAVE、OCTAVE UPのコントロールに加え、 スイッチングノイズの少なさが、さらにペダルの完成度を高める要因となっています。
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場所をとらない”超”省スペース設計
コードやスイープ、単音のいずれにも完璧なトラッキング
12弦ギター、またはベースのような重厚な低音サウンドを実現
美しいオルガンのようなサウンド
オリジナルピッチと上下オクターブ音のボリュームを調整可能
ドライ音/エフェクト音それぞれにアウトプットジャックを装備
まず弾いてみて驚いたのがレスポンスの良さですね。
そして歪みとの相性もばっちり。
ここらへんは流石エレハモといった感じでしょうか。
原音とエフェクト音のボリュームも調整しやすいし、アウトプットがそれぞれついていてギターアンプ、ベースアンプ2台のアンプにつなぎベースとギターを表現、ということも可能です。
SubOctaveがオクターブ下、OctaveUpが1オクターブ上、というだけなので直観的に操作できます。
和音もばっちりなので12弦ギターのようなおとも出せます。
オクターバーに求められるのは「正確さ」という意味ではNanoPogは満点だと思います。
試奏動画
仕様
■コントロール:サブ・オクターブ、オクターブ・アップ、ドライ
■入出力:インプット、ドライ・アウト、エフェクト・アウト
■電源:DC9V
■外形寸法:70(W) x 112(D) x 50(H)
■重量:210g
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