さて、今回はちょっとエフェクターではないのですが今日にがある方もいるのではないかと思い、ピックアップについてですね。
リプレイスメントピックアップといえばSeymourDuncanやDemarzioなどが大手だと思います。
ダンカンのピックアップに関しては一通り引き倒して他にイイのないかなと思い購入したのがSuhrのピックアップです。
現在手元にあるSuhrのピックアップは
SUHR Doug Aldrich
SUHR SSH+
ですね。
この二つのうち今回はSUHR Doug Aldrichについて書いていこうと思います。
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SUHR Doug Aldrich
Aldrich Humbuckersは究極のハイアウトプット・ハムバッカーです。
DCレジスタンスを17.5kΩまで高めたAldrich BridgeはSuhr Guitarsハムバッカーシリーズの中で最強のパワーを持っています。
John Suhrの永年に亘って蓄積された知識と経験によって、高域特性を全く犠牲にすることなくウルトラハイゲインとともにタイトなlow、パンチの効いたmid、そして研ぎ澄まされたhigh-midと決して耳障りではないhigh、といったキャラクターを持つAldrich Bridge はプレイヤーのピッキングニュアンスを忠実に再現し、低音弦での野太いパワーコードのリフから高音弦での鋭いチョーキングまで幅広くカバーします。
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Aldrich NeckはハイパワーなAldrich Bridgeを搭載したギターのネックポジションに最適な組み合わせとなるよう、入念に設計されたハムバッカーです。十分なパワーを持ちながらもAldrich Bridge同様に濁りや粗さはありません 。
各弦の音量バランスに優れクリアなlow、温かみのあるmid、そして艶のあるhighが特長のAldrich Neckはネックポジションにおいて分厚いクランチリズムや流麗なハイゲインリードを必要とするプレイヤーに最適です。
音についてですが、まず良い点から書いていくと現在私が使っているのはブリッジ用でレスポールに載せて使用しています。
・歪ましても音が潰れない
・分離がいい
・バンドでのヌケがいい
ということですね。
クランチよりもディストーションサウンドを多用、アンプで歪ませる、という方にはおススメです。
悪い点は
・ちょっとコンプ感が強い
というとこですね。
あえて重心が低めくされているようなイメージですね。
こもっているわけではないです。
よく言えば耳に痛いイガイガ感はない感じです。
超超高域が弱めなのかな?という感じ。
以前はダンカンのCustom5を愛用していたのですが、あれはさらにコンプ感が凄いですね。
Custom5の分離をよくしてさらに音が潰れない、というと分かりやすいかもしれません。
抵抗値が17.5 KΩとメチャクチャでかいのですがこれはあまり参考にしない方が良いと思います。
試奏動画
仕様
直流抵抗
Neck : 9.0 KΩ
Bridge : 17.5 KΩ
ブリッジ用のみ、50mmと53mmの2種類のポールピース幅有り
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