さて今回取り上げるのはPlutoneium Chi-Wah-Wahです。
通常のワウは奥にカチッと踏み込んでオンオフを切り替えるのですが切り忘れてしまったり、、
ということが割と多いですよね。
モーリーのワウであれば大半がスイッチレスなので良いのですが「サイズがでかい!」
そんな方にオススメしたいエフェクターです。
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Plutoneium
2010年、シンガポールで産声を上げたPlutoneium
日本をはじめ、世界中にその“小型ワウペダル”、Chi-Wah-Wahの名前を轟かせました。
2012年にはアメリカへも進出しましたが、その後一旦全てのモデルを生産完了としていました。
そして、Plutoneiumは、再びアメリカで新たな時代を築き始めています。
Chi-Wah-Wahは、その革新的な姿と操作性を変えること無く、USAメイドとして生まれ変わりました。
割と謎の多いメーカーですね。
他のエフェクターを調べてもあまり出てこないですから笑
Chi-Wah-Wah
単にワウペダルの形をそのまま縮小するのではなく、ペダル部の動作を一般的なワウペダルと逆転させることにより、本体のサイズが小さくても大型のワウペダルと同等の操作感を実現しています。
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オプティカルワウオペレーションにより、ペダル操作時のガリやノイズを心配する必要もなく、ペダルを踏めば自動的にエフェクトがONになる、ストレスフリー設計です。
もちろんサウンドにもこだわり、LEVEL、CONTOUR、GAINの3つのノブを使って様々なワウサウンドを作り出します。
内部回路はクラシックワウをベースとしたPlutoneiumオリジナルのフルアナログ回路で、インダクタベースのレゾナントワウです。インダクタもヴィンテージ手巻きインダクタを元にしたPlutoneiumオリジナル設計です。さらに各部のコンポーネンツにはミリタリースペックを採用しています。
クラシカルでスムーズなヴィンテージワウサウンドを、コンパクトなボディと画期的なシステムで再現し、さらにモダンでアグレッシブなワウサウンドも、ノブの設定で簡単に作ることができます。また、高品質バッファーを内蔵しており、ノイズレスかつクリアなバイパスサウンドも大きな特徴です。
まるでお菓子のような箱に入っていますw使用してみた感想ですが、まず小さいのにガッチリしています。
最近はミニサイズのエフェクターが多く販売されていますが、そういったものとは違う感じがしますね。
サウンドは割とエグいですね。
踏み始めたら低音部分からボボボボっとかかって踏み込んだらキャキャキャキャというくらいにエフェクトがかかる音域は広いです。
日本ぽくもなければアメリカな感じもしない、独特な音です。
唯一無二のサウンドといっても過言ではないかと。
踏み込みの反応は結構シビアです。
エフェクトがかかっているときはLEDの色が変わるのもいいですね!
試奏動画
仕様
コントロール:LEVEL、CONTOUR、GAIN
横幅約7.2cm、奥行き約13.3cm、高さは約5.9cm
消費電流:35mA
Frequency Range 250Hz 2.2KHz (Maximum gain)
THD+N <.05% @ 1KHZ in bypass mode
Proudly Assembled in the USA
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