iRig Stomp I/Oの音や弾いてみた感想やレビュー!

さて、今回はちょっと個人的には抵抗のあるものを試奏してきました。

iRig Stomp I/Oというものですね。

個人的にはエフェクターはアナログじゃなきゃ!という考えの人間だったのですがここ最近のマルチエフェクターやデジタル系のエフェクターも無視できないほどにクオリティが高くなってきているのです。

幸か不幸か技術は進歩していきますからね。

Kemperのモデリングアンプも物凄いクオリティだったし、、

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iRig Stomp I/O

iRig Stomp I/Oは一言でいうとスマホ、iPadなどをエフェクターとして使用し、それをマルチエフェクターとして機能させてしまう、というものですね。

Rig Stomp I/Oは、視認性に優れたLEDを備える4つのフット・スイッチとエクスプレッション・ペダルで構成されています。オーディオ・インターフェース機能を搭載し接続したMac/PCまたはiOS上で動作するソフトウェアとシームレスに連動。入出力や操作を足元のiRig Stomp I/Oで行えます。本体のコントーラーに加え、2系統の外部フットスイッチ/フットペダル端子、さらにはMIDI IN/OUTを備えているので、さまざまなパラメーターをiRig Stomp I/Oからコントロール可能です。

iRig Stomp I/Oは、4つのフット・スイッチとエクスプレッション・ペダルで構成されています。接続したMac / PCまたはiOS上で動作するAmpliTubeソフトウェアなどのエフェクトのON /OFF、プリセットの切り替え、ボリュームの調整などを足元のiRig Stomp I/Oで行えます。さらに、2系統の外部フットスイッチ / フットペダル端子、MIDI IN / OUTを備えているので、他のMIDIコントローラーと組み合わせるなど大きな拡張性を秘めたコントロール・ターミナルとしての役割も備えています。

入力端子には、Neutrik製のXLRと1/4インチ標準のコンボ端子を採用し、XLR端子はコンデンサー・マイクも接続可能な48Vファンタム電源付きです。ギター / ベースだけでなく、ボーカル録音にも対応する単体のオーディオ・インタフェースに匹敵する仕様です。出力は、メインのステレオ・バランス出力とヘッドフォン出力の計2系統を用意。インプットのゲイン増幅には、高品位なクラスAプリアンプを使用。入力/出力レベルは、視認性の良いLEDメーターで常に監視可能です。

ふむふむ、なんだかややこしそうですが、使用してみた印象としては「思ったより直感で操作できる」ということですね。

レビュー

音を出すためにはソフトのライセンスが必要です。

本体を購入すると10万円相当のプラグインソフトウェアのライセンスが付属してきます。

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サウンドの感想としては、歪みはクオリティがめっちゃ高いですね!

深い歪みからクランチまでこれ一台で全然いけます。

リバーブや空間系の物は「使える音と使えない音」がまだ両方あるかな、と

セッティングを割とシビアに詰めていけばいい感じにはなると思います。

あと、さすがにiphoneでは厳しいかなとも思います。

タブレットくらいのモニター画面サイズじゃないと操作がしにくいのですね。

既にiPadなどを持っている方にはお勧めできますね。

本体とタブレットまで揃えたら結構な金額になってしまいますしね。

あとiphoneで使用した場合、着信や電波から乗るノイズもありそうな気もします。

少なくとも電波オフに使用しないといけませんね。

あと本体の筐体自体は金属でしっかり作られていいるのですが接続端子が大丈夫かな?とも思いました。

こればかりは使用し続けないと分からないですからね。

ライブで使用するにあたって一番怖いのはトラブルですから。

試奏動画


仕様

・4つのフット・スイッチ、エクスプレッション・ペダルを装備。
・オーディオ・インタフェース部は24-bit/96kHzに対応。
・Neutrik製のXLRと1/4インチ標準のコンボ端子(Hi-Z/Mic/Line)を採用。
・48Vファンタム電源。
・インプットのゲイン増幅にはクラスAプリアンプを使用。
・入力 / 出力はLEDメーターで表示。
・MIDI IN/OUT端子、 2系統の外部フットスイッチ/フットペダル端子。
・iPhone、iPad、タブレットが設置できるデバイス・ベイ。
・総額 ?800(10万円)相当を超えるソフトウェア/アプリのライセンスが付属(製品のユーザー登録が必要)。AmpliTube 4 Deluxe、T-RackS プロセッサー (White 2A、Black 76、VC-670, EQP-1A、Mic Room)、Ableton Live 9 Lite for Mac/PC、AmpliTube for iOS、AmpliTube Acoustic for iOS、VocaLive iOS、Mic Room for iOS。
AmpliTube (iOS/Mac/PC)や VocaLive (iOS)にシームレスに対応。
・Lightning接続した iPhone / iPad に給電しながらの使用が可能。
・スタンドアローンのMIDIフット・コントローラーとしても動作。
・ステージでの使用にも耐える堅牢な設計。
・スタジオ / ライブの両方で利用可能。
・ギタリスト / ベーシストだけでなくボーカリストにも最適。
・lightening接続ケーブル、USB接続ケーブルが付属。
・USBバス・パワー、DCアダプターにより給電。
・デザインから製造までメイド・イン・イタリー。

■仕様 :
サイズ: 41.5cm x 21cm x 7.2cm
重量: 3.2kg

同梱物
iRig Stomp I/O
Lightning to Mini-DIN 接続ケーブル (60cm)
USB A-Type to USB B-Type 接続ケーブル (2.5m)
DC パワーサプライ”

■動作環境 :
iOS 6以降のiOS端末
iPhone 8 Plus, iPhone 8, iPhone SE, iPhone 6s Plus, iPhone 6s, iPhone 6 Plus, iPhone 6, iPhone 5s, iPhone 5c, iPhone 5, iPod touch 6th generation, iPod touch 5th generation, iPad Pro (10.5-inch), iPad Pro (12.9-inch) 2nd generation, iPad Pro (12.9-inch) 1st generation, iPad Pro (9.7-inch), iPad mini 4, iPad Air 2, iPad mini 3, iPad Air, iPad mini 2, iPad mini, iPad 5th generation, iPad 4th generation.

Mac: Mac OS X 10.6 以降。一つのUSB空きポート
Windows: Windows 10。一つのUSB空きポート

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